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入社理由
ひとつに集中できる
仕事をやりたかった。
仕事をやりたかった。
いろいろな仕事を器用にこなすより、ひとつのことに集中する仕事が自分に向いていると考えながら就職活動をしていました。その時に見つけたのが伸興電線の品質管理の仕事で、ここなら能力を生かせると直感しました。同じ大学出身の先輩が先に就職していて、学校にレポートを残してくれていたことも背中を押してくれました。
仕事内容
厳格な検査で
不適合品を見逃さない。
不適合品を見逃さない。
完成した電線の品質を最終チェックする仕事です。電線は種類ごとに規格が定められています。外径や各抵抗値などの数値が規格内に収まっているか、途中で線が切れていないか、皮膜に破損がないかなどを厳格に調べています。不適合品を見落としてしまうと、お客様にご迷惑をおかけしますし、会社の信頼も揺らぎかねません。基本的に不適合品が出ることは少なく、良品であることがほとんどなのですが、その少ない不適合品を見逃さないよう、常に気を緩めず、集中力を切らさないように心がけています。
やりがいや魅力について
不適合品の発見が
信頼につながる。
信頼につながる。
私の検査によって、不適合品の出荷を未然に防いだ時にやりがいを感じています。理想を言えば、不適合品が全く出ないことが1番なんです。しかしどうしても、様々な品種を大量生産する中で月に1回程度、不適合品が出ることはあります。そこで大切なのは、出荷前に私たちが不適合品の存在に気づくことです。私たちが最後の砦であるという強い自覚を持って、間違いのない電線を出荷し、お客様に満足していただきたいと思っています。
仕事への想い
自分の成長も
誰かの成長も認めていく。
誰かの成長も認めていく。
品質の検査は、出荷時間までに終わらせる必要があるため、正確さとスピードの両方が必要です。当初、私はスピードに自信がなく、足を引っ張っていないかずっと不安でした。そんな時に先輩が「検査のスピードが早くなっているから助かっている」と声をかけてくれて、その言葉で自信を持って働けるようになりました。今度は私が後輩を勇気づける言葉を発信し、後輩の成長を後押ししたいと思っています。